退蔵院の桜・・・♪

2016年4月9日の退蔵院の桜のようすです。


表桜


退蔵院の開創は

波多野出雲守重通(はたのいずものかみしげみち)

開山は無因宗因(むいんそういん)


元信1


私が初めて退蔵院の余香苑を拝見したのが5年前。

室町時代の画聖・狩野元信が作庭した元信の庭

が有名ということで訪れました。


元信2


が、こちらはあまり印象に残らず・・・

気に入ったのは


池1


奥に広がる800坪の池泉回遊式庭園の余香苑を

散策している時の印象が

「なんて美しい景色」と思いました。


待合


それ以来 余香苑を作庭された造園家 中根金作に

興味を持つようになりました。

余香苑は新しく昭和の名園と言われてます。


桜2


中根金作の設計はやはり他もすばらしく

城南宮の楽水苑や足立美術館の枯山水庭などなど・・


桜3


「退蔵」とは「隠して所持すること」という意味があるように

人に知られないようにして良い行いを積み重ね

内に秘めながら布教していくことを示しています。


桜4


退蔵院では海外から来たお客様向けに坐禅、庭園

鑑賞など日本体験を行える場の提供をされています。

宮本武蔵も退蔵院に坐禅に通ったらしいです。


桜5


禅といえば・・・

只今京都国立博物館で

臨済禅師1150年 白隠禅師250年遠諱記念の展覧会

「禅―心をかたちに」が4月12日から開催されています。


瓢箪


退蔵院が所蔵する国宝「瓢鮎図」も4月12日から5月1日の間

限定公開されていますよ。

瓢鮎図(ひょうねんず)は4代将軍足利義持が

画僧 如拙(じょせつ)に描かせたと伝わっています。


ひょうねんず


・・・・どうすれば瓢箪でぬるぬるしたナマズを

       押さえることができるのか?・・・・

何か無理な注文を投げかけているようです。


床の間


これは禅の修行者にこだわりを捨て、新しい世界が

開けるように与えた案だそうです。

なので、決まった答えはないということです。

意味深い絵なんですね。

つばき



余香苑では これから5月にかけては

藤・山吹・つつじ等が楽しめます
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プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

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