東寺 小子房・・・♪

春季 特別公開中の小子房(しょうしぼう)に行って参りました。

小子房は東寺の敷地内にあり 天皇をお迎えする特別なところですので

通常は 非公開になっています。

いりぐち1


こちらは伝統がある真言宗の最高儀式 後七日御修法(ごしちにちみしほ)が

勤修されるときには勅使供応の場として使われます。

後七日御修法は空海が835年に始めた儀式です。


受付


宮中の正月行事として 元日から7日までを神事

8日から14日までを仏事で営まれてきました。


入り口2


明治維新後に一時中断しましたが1883年から式場を東寺に移し

伝統を守り続けています。


受付2


鎌倉時代後半から 皇室が南北2つに分裂した南北朝時代は

光厳上皇(こうごんじょうこう)の御所となった所です。

思っていたよりお庭も広々としています。


廊下


現在の小子房は 昭和9年(1934)に弘法大志空海の1100年御遠忌に

あたり再建されたもので82年目の建物です。

堂本印象の襖絵が ストーリがあって見物です。

写真撮影ができないのが残念です。

さくら1



「牡丹の間」「爪の間」「枇杷の間」「鷲の間」「雛鶏の間」が

水墨画で描かれています。

優しい感じのほのぼのとしたタッチで描かれています。

さくら2



それとは対照的に勅旨の間は 極彩色で描かれている鶴の絵が

印象的でした。

天皇が着座される横には やはり武者隠しがあって

「日輪山嶽図」が描かれています。


さくら2


青と緑の山に黄金の太陽が沈むようすが艶やかです。

こちらのお庭は澄心苑(ちょうしんえん)と呼ばれ

七代目小川治兵衛の作です。


にわ1


西側の庭の奥には国宝 蓮華門(れんげもん)があります。

弘法大師空海が晩年 この門から高野山に向かったと伝えられています。


国宝門


東側にはきれいな勅使門があります。

とても菊のご門のまわりの繊細な透かし細工には驚かされます。


勅使門

勅使門は建物の外からでも拝見できます。



勅使門2


特別公開は5月25日までです。




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プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

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