永観堂の紅葉・・・♪

すっかり寒くなってしまった12月なんですが

11月27日の永観堂のようすを お届けします。


みち


「みかえり阿弥陀」がよく知られている「永観堂」

正しくは「禅林寺」と云います。

創建は古く平安時代の貞観5年(863)です。

もみじ1


もみじの永観堂は全国にその名は知られておりますが

本当に 多くの観光客がいらっしゃり びっくりです。

入り口から混みこみです。


ひといっぱい


とてもきれいな景色に 皆様うっとりされています。

禅林寺が永観堂と呼ばれるようになったのは

創建より220年たった7代目"永観律師(ようかんりっし)"が住職に

なられてからです。


そら


"永観"は奈良の東大寺より阿弥陀如来と共に来られました。

体が弱く病弱だった"永観"は誰にでも優しく

境内の梅の木になる実を 貧しい人や病人に施しました。


いわもみじ


その梅は悲田梅(ひでんばい)と呼ばれ境内で受け継がれています。

そして東山のとても広い境内に

施療院を建てるなど 全ての人々のために努力されました。


じゅうたん


そして"永観"を慕う人々によって「永観堂」と呼ばれるようになりました。

みかえり阿弥陀のお姿は・・・

1082年の念仏行道の時のこと

釈迦の入滅が2月15日なので14日の夕方より翌日にかけ


ほうせいち


6回にわけて須弥壇のまわりを念仏を唱えながら歩いている時に

須弥壇の上にいるはずの阿弥陀様が永観の前を歩いていました。

驚いた永観は立ちすくみました。


ほんどう


阿弥陀様は肩越しに振り返り「永観 おそし」・・・と

声をかけられました。

永観を励まされた時のお姿が みかえり阿弥陀さまです。


みかえり阿弥陀


振り返る その姿は優しく きれいで

遅れるものを待つ姿勢や 思いやり ともに前に進む姿勢を

私たちに 伝えていらっしゃいます。


ほんどう


ご本尊の「みかえり阿弥陀」がまつられている本堂は

慶長12年(1607)に大坂から移築された建物です。

堂内は極彩色で 百花が描かれています。


まつ


こちらにはめずらしい三鈷(さんこ)の松があります。

葉先が3つに分かれている松の古木です。

この葉を持っていると知恵・慈悲・真心

3つの福が授かるといわれています・・・が

まつかんばん


手の届かないところにあります。(≧▽≦)

でも 入り口の門を入ったところで頂けますよ♪

唐門ごしの紅葉もきれいです。


ちょくしもん


唐門は天皇が お使いになるもんです。

釈迦堂との間に盛り砂がつくられていて


もん


勅使はこの盛り砂を踏んで身を清よめてから

中に進まれたようです。


多宝塔


夕方の5時すぎには多宝塔がライトアップされました。

このころ永観堂の前には 夜のライトアップを


がせんどう


見学される方々の長~い行列ができていました

朝から晩まで大盛況


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プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

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