しょうざん峰玉亭・・・♪

しょうざん峰玉亭に行ってまいりました。

只今、京の夏の旅で通常あまり公開されていない文化財を

特別公開中です。


いりぐち


今回の京の夏の旅のテーマは

「近世のもてなし文化・賓客を迎える日本建築の美」です。

峰玉亭(ほうぎょくてい)はウール着尺を開発した染織の名門

「しょうざん」の創始者 松山政雄の迎賓館です。


いけ


場所は京都市の洛北で 緑と空気と水が清らかな

静寂の地に位置しています。

大きなお庭は 通常公開されていますが 峰玉亭は9年ぶりの公開です。


ろうか


昭和37年(1962)から約3年間を費やして完成

1965年に建てられた 築49年の数寄屋造りのすばらしい建物です。

素材も細工も 超一流ですよ~


織部焼


織部焼の玄関

南天の柱

なんてん


船底天井に 蔦で編んだ竹などを用いた竹組みの天井が豪華~

てんじょう


狩野派の襖絵

ふすまえ


床の間には 竹内栖鳳の絵がありますよ。

せいほう


竹に雀の掛け軸です。

すずめ


床の栃の木の感触を味わってほしいので 裸足になましょう・・・と

すすめられますよ。

とち


ずーっと奥に進むと 吉井勇の間と丸山応挙の間もあります。

吉井勇の間では 本業の西陣織の帯を一杯並べ 展示会を

されていたようです。

吉井勇


とても景気のよい時代だったんですね。

棚の上の壁には 吉井勇氏の歌が掛けてあります。

うた


反対側には 丸山応挙の襖絵


応挙


トイレもゆったりサイズのお部屋になってます。

といれ


紙屋川渓谷に沿って広がる三万五千坪の日本庭園

しょうざん庭園は 紙屋川沿いに 樹齢350年から500年の

北山台杉約3,000本

すぎ


大きな庭石は 紀州石

いし


秋の紅葉シーズンは 大勢の観光客でごった返すようです。

紙屋川の水がこんなにたっぷり 勢いよく流れる景色に感動

かわ


酒樽茶室(さかだるちゃしつ)は 京都西陣の豪商の山荘にあったものです。

昭和37年に当地へ移されました。

さかだる


かつては実際に酒樽として使用されていたものです。

茶室になってからは 霧吹きで樽に酒をしみこませて

香りを楽しみつつ茶事が催されたようです。


ぎょくあん


玉庵(ぎょくあん)は 大徳寺10代管長の命名の茶室で

昭和39年にこちらに移築されました。

きといし


創始者 松山政雄の人間哲学は

「長い歴史と伝統を誇る西陣の織物は美の極致だが

そのような美しい着尺の色や柄は 美しい環境から生まれる」・・・です♪

とてっも とっても いいとこでした


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プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

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