建仁寺 開山堂・・・♪

京都最古の禅宗寺院 建仁寺 開山堂に行って参りました。

非公開文化財が2月末まで公開されていました。


けんにんじ


鎌倉幕府二代将軍・源頼家が寺の領地を寄進して

建仁2年(1202)創建されました。

日本に臨済宗を伝えた栄西禅師が開山です。


かいざんどう


栄西禅師といえば 中国から茶種を持ち帰り

喫茶の法を普及された事はあまりにも有名です。

栄西が持ち帰った茶の種は高山寺の明恵(みょうえ)に渡され

豊かなお茶が栽培されることになりました。


いし


栄西の著した 喫茶養生記(きっさようじょうき)には

お茶の効能から栽培方法まで 詳細に書かれています。

開山堂は栄西禅師の塔所です。

なので写真撮影は禁止です。


もん


中央正面に「開山塔」が西向きに建てられ開山塔から

廊下を経て北には客殿が建ちます。

開山塔は 礼堂(らいどう)・相(あい)の間・祠堂(しどう)

からなり 相の間に栄西の坐棺(ざかん)が埋葬された石壇があります。


せきひ


坐棺とは・・・

遺体を座った姿勢で納めるように作った棺です。

礼堂の向って右脇檀には 開基の源頼家の 束帯坐像

が置かれています。

開山塔の前にある庭には栄西が持ち帰った菩提樹が

根付いています。


かく


釈迦が菩提樹の根本に座って悟りを開いた時の菩提樹は

インドボダイジュと言われ 日本の寒さには耐えられない

ようです。

開山堂の楼門は宝陀閣(ぼうだかく)ともよばれております。

明治17年に開山塔が建立された後 明治18年に右京区宇多野の

妙光寺の山門を移築したものです。

これは江戸時代初期の建築を伝えています。

そして平成23年から2年計画で半解体修理工事がおこなわれ

ました。


りゅう


客殿にある 水墨画 龍虎図 加藤文麗(かとうぶんれい)が手がけた

もので 虎が竹林にうずくまっている姿で描かれています。

客殿は妙心寺の塔頭寺院 玉龍院の客殿を明治10年に

移築したものです。





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プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

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