大徳寺 聚光院(じゅこういん)・・・♪

京の冬の旅 非公開文化財 特別公開シリーズ

今回は大徳寺 聚光院(じゅこういん)です。

大徳寺はとても広くて境内には 23もの寺院が立ち並んでいます。

大徳寺は正和4年(1315)に宗峰妙超(しゅうほうみょうちょう)に

より創建されました。


きんもうかく


大徳寺といえば こちらの三門(さんもん)が有名ですね。

大徳寺 最古の建造物で重要文化財にも指定されています。

創建当初は一階部分だけだったんですが

後に二階部分が増築されました。


かんばん


誰が増築したか というと あの茶道千家流の始祖となった

千利休です。

そして新たに金毛閣(きんもうかく)と名付けました。

このことがきっかけとなり豊臣秀吉の逆鱗に触れ

切腹を命じられてしまったんですよね・・・


ほとけ


聚光院は永禄9年(1566)三好義継が 亡父長慶の菩提を とむらうため

笑嶺宗訢(しようれいそうきん)を開山として創建されました。

三好長慶は 阿波(徳島県)を拠点に織田信長の上洛前に

畿内を思いどおりに支配しました。


えんとらんす


また和歌や茶の湯などに秀でた文化人としても知られています。

笑嶺和尚は千利休の参禅の師であったことから

聚光院は 利休の墓所となりました。


いりぐち


それ以後 現在に至るまで茶道三千家の 菩提寺とも

なっております。

そして千家ゆかりの寺院にふさわしく 重要文化財の

二つの茶室が残されております。


とうろう


その閑隠席(かんいんせき)と桝床席(ますどこせき)は

共通で使う水屋を挟み 並んで造られてます。

現在も毎月28日の「利休忌」には茶の供養が行われています。

そして聚光院の見どころは方丈の障壁画です。


いし


狩野派障壁画46面は桃山時代の貴重な作品で 国宝に指定されています。

現在は国宝保存のため国立博物館に寄託されていますので

複製が展示してあります。

加納永徳筆 「花鳥図」・「琴棋書画図」

狩野松栄筆 「瀟湘八景図」・「竹虎遊猿図」


にわ


そして千利休が作ったと伝えられる 百積(ひゃくせき)の庭が

あります。が・・

只今 本堂屋根の修復工事のため 足場がくまれ お庭は

見えにくくなっています( ̄_ ̄|||)

特別公開は 3月18日(火)までです



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プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

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