金戒光明寺・・・♪

金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)に行って参りました。

住所は 京都市左京区黒谷121 です。

「くろ谷さん」の名で親しまれる浄土宗大本山です。

さんもん1



山門の修復が終わり 10月25日に落慶法要がありました。

只今 11月1日から12月8日まで特別公開されております。

NTK大河ドラマ 「八重の桜」の舞台でもあり 多くの参拝者で

賑わっております。

かんばん



幕末の京都守護職を務めた会津藩主・松平容保(まつだいらかたもり)

が本陣を構えた寺で 新選組誕生の地なんです。

どうして守護職本陣に選ばれたのでしょうか?


うけつけ


それは

天皇がいらっしゃる御所まで約2㎞

粟田口(三条大橋東)東海道の発着点までは1.5㎞

馬で走れば約5分 人でも急げば15分で到着できる

要衝の地だったのです。


へんがく


そしてしきちがとても広くて

1000名の軍隊が駐屯できる地だったのです。

この日は曇っていたのですが 山門に上るととても

見晴らしがいいです。


さんもん2


山門2階には 釈迦三尊像や十六羅漢像 が並び

天井画には「蟠龍(ばんりゅう)図」が描かれています。

山門を越えたところになんと若かりし頃の法然上人

幼名は「せいしまるさま(勢至丸)」です。


せいしまる


勢至丸の真ん前には

なんとも巨大な手水鉢かな? 手が届きません( ̄O ̄;)


ちょうずばち



こちらには「アフロヘアーの仏像」を拝みに来られる

参拝者が増えています。


あふろ1


こちらは「五劫思惟(ごこうしゆい)阿弥陀仏像」として

祀られております。

五劫思惟とは・・・


あふろ2


気の遠くなるような時間 考え修行をされた結果

髪の毛が伸びて渦高く螺髪(らほつ)を積み重ねた頭と

なられた様子があらわれています。


かいだん


極楽橋を渡り三重の塔へ続く長い石段のふもとの

左手にいらっしゃいます。

三重の塔は徳川家康の息子の秀忠の菩提を弔うために

寛永10年(1633)に建てられたもので重要文化財です。


かいだん


御影堂大殿その横には 大きな松があるのですが・・・

なくなっていました。


まつなし


実はこの松

鎧掛けの松と呼ばれ京都市指定保存樹に指定されていました。

熊谷直実が 法然上人を訪ね方丈裏の池にて鎧を洗い

なんと その鎧をこの松に掛けて出家されたんだそうです。


かんばん


今から約800年前 源氏の武将 熊谷直実が一ノ谷の戦いで

世の無常を感じこの地で法然上人からお念仏の教えを頂きました。

この松は松くい虫の被害と 夏の異常気象により残念ながら10月に

供養されました。


まつ


こんなに立派な松だったのに

来年の3月にはまた新しく植樹されるようですよ。


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プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

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