国宝第一号が座る広隆寺・・・♪

国宝第一号が座る広隆寺に行って参りました。

広隆寺は嵐電の太秦(うずまさ)駅のすぐ前にあります。


みなみもん


太秦(うずまさ)って難しい読み方ですね。

門の右側に明治35年(1902)に建てられた「太秦広隆寺」と

書かれた石標があります。


いし


奈良時代の歴史書『日本書紀』によると 渡来人の秦氏(はたし)が

天皇に絹を納めたときに 絹が「うずたかくつまれた」ことから

「うずまさ」の姓を与えられました。


けいだい


太秦地域は秦氏の居住地の中心だったことから

その一帯を「うずまさ」と呼ぶようになりました。

朝鮮半島から日本に来た秦氏は多くの文化や技術を

日本に伝えました。


たてもの1


特に織物の技術にすぐれ ハタと呼ばれたのは

織物を織る機(はた)に由来するという説もあります。

その秦河勝(はたかわかつ)が聖徳太子から授かった

仏像を祀るために建てたのが広隆寺です。


こうどう



1165年再建の講堂は京洛最古の建物で重要文化財です。

中には国宝の阿弥陀如来坐像が祀られています。

今は青々としているカエデも秋には綺麗な

紅葉が楽しめます。


ろうか


上宮王院太子殿(じょうぐうおういんたいしでん)です。

本尊に聖徳太子像を祀っています。

残念ながら非公開で 毎年11月22日の聖徳太子御火焚祭に

特別公開されます。


しょうとくたいし


第33代天皇の推古(すいこ)天皇は日本で初めての女帝で

推古天皇に代わり 主な政治を取り仕切っていたのが聖徳太子です。

池の辺にある弁天社の前には睡蓮がありますよ。

すいれん



新霊宝殿には、数々の国宝、重要文化財の立像、坐像が眠っています。

建物前の庭の手入れも綺麗にされていて 苔とキキョウとハスが

暑い日差しの中で イキイキしてます。

ききょう


飛鳥時代の 弥勒菩薩半跏像(みろくぼさつはんかしいぞう)

はこちらの建物の真ん中に祀られています。


れいほうかん


アルカイックスマイルと世界で絶賛されている姿は

「一切衆生をいかにして救おうかと考えている」

お姿を表しています。

他にも 秦河勝と夫人像や 千手観音像など

興味深く見入ってしまう 重要文化財もいっぱいです


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プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

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