壬生六斎念仏・・・♪

壬生寺である六斎念仏(ろくさいねんぶつ)に行ってきました。

壬生寺では 8月9日から16日までの盂蘭盆の期間 万灯供養会と

称して本堂前面が灯篭で満たされます。


ぜんたい


これの初日が「精霊迎え火(しょうらいむかえび)」

精霊迎えと同時に行われ 9日の20時頃開始です。

本堂の前に 特設舞台が組まれています。


さいしょ


六斎念仏とは・・踊念仏のことで太鼓・鉦(かね)などを打ち鳴らし

踊りながら念仏・和讃を唱えます。

踊念仏は、平安時代中期の空也によって始められたと伝えられますが

中世に入り「南無阿弥陀仏」の念仏に複雑な節調がつけられたようです。


みぶてら


その名称の由来はよくわからないようですが 単純に六斎日に

行われた為であるようです。

仏教の思想に基づく斎日のひとつで この斎日は1ヶ月のうち

8日・14日・15日・23日・29日・30日の6日のことです。


ろくさいねんぶつ


この日は殺生を禁じる規定があります。

後に風流化し 能や歌舞伎などを取り入れ芸能化した芸能系六斎と

念仏踊を主とする念仏六斎系の二つの系統に分かれました。


かね


京都の六斎念仏は昭和58年に国の重要無形民俗文化財に指定されています。

演目は離縁された女が 元夫と後妻を恨んで丑の刻参りを続ける 金輪

昔からしんどいとされる 四季


たいこ


風の向くまま気の向くまま その日暮しの生活を送る

がんじんぼう


願人坊主


子供から大人まで次々に代わって 打ち続ける

四ツ太鼓

よつたいこ



覆面をし 赤熊(しゃぐま)をかぶった棒振り(ぼうふり)が登場する

祇園囃子です。

ぼうふり



祇園祭の時も踊り付の囃子で 一番楽しみにしている

綾傘鉾(あやがさほこ)の囃子方は この壬生六斎が奉仕しています。


ぼうふり2


最後は壬生六才のトレードマークの出し物 獅子舞です。

このひょうきんな顔をした獅子が様々なアクロバットを披露します。


ししかお


獅子は2人がそれぞれ前脚の頭と後脚の尾を分担して演じます。

檀の上に2人が乗るので かなり厳しいと思います。


だいのり


クライマックスは獅子と蜘蛛の対決です。


のりのり


一度は蜘蛛の精に倒れた獅子も 周りの太鼓の リズムと

掛声で 元気になってノリノリで激しく動きまわります。


いと


蜘蛛が手から出す糸がすごく多くてびっくりです。

そして最後は結願で 締めくられ

21:30におわりました。

夏の風物詩 皆さまも如何ですか・・・




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プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

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