橋本関雪の「白沙村荘」・・・♪

日本画家の橋本関雪が造った「白沙村荘」に行ってまいりました。

橋本関雪のアトリエと自宅。

そしてよね夫人の為のお茶室などが拝見できます。


もん



銀閣寺 哲学の道の北の入り口の少し西にあります。

庭園に向かうとすぐにあるのが鎌倉初期の国東塔(くにさきとう)です。


くにとう



全高約7mの塔は別府に置かれていた静御前の供養塔を

橋本関雪が京都まで運んできたものです。

敷地はとても広く10,000㎡あります。


はし



東京から戻り 南禅寺金地院に仮住まいをしながら造営されたようです。

橋本関雪にとって庭を造ることも 画を描く事も一体でした。

石造美術品は 橋本関雪の収集品で庭園は国の名勝に指定されています。


ひらいし



神戸市に生まれた関雪は 幼い時から漢学を学ぶとともに

四条派の手ほどきを受けました。

京都では竹内栖鳳が主宰する竹杖会に参加した。


にわ



しかしのちに意見があわず竹杖会を脱会し たびたび中国を訪れました。

そして中国の古典文学や風物をテーマにした作品を発表しました。

四条派・大和絵・狩野派・南画などすべてを吸収したと言われています。


きねんかん



多くの動物画の名作を残しているは動物好きで自分の飼っていた

ペットをモデルにしていたようですね。

「唐犬図」で有名なのでグレーハウンドも関節の愛犬でした。


まちあい



橋本関雪記念館には画伯の作品およびコレクションが

公開されています。

橋本関雪の収集には ギリシャ陶器・中国・日本の文人画

などの古美術があります。

主家 瑞米山(ずいべいざん)白沙村荘の主家。

存古楼(ぞんころう)は官展への出品作を描いた大画室です。


ぞんころうぞんころう



存古楼は「古きを思う」という意味でつけられました。

あの3階の部屋からお庭を眺めてみたいですね。

大文字を正面に展望できて 池に映る送り火も観賞できるようです。


こい



中画室 懶雲洞(らんうんどう)

如舫亭(よほうてい)です。

普段は閉まっている持仏堂も今日はお参りができます。


じぶつどう



苔むしの湾曲した大きな屋根の夕佳門(ゆうかもん)です。


ゆうかんもん



倚翠亭(いすいてい)と憩寂庵(けいじゃくあん)は関雪が

妻のよね夫人の為に建てた茶室です。


ちゃしつ



4月14日が関雪夫人 よねの命日あたります。

今年は4月13日によね夫人の回忌として「よね茶会」が行われます。

申し込みによる完全予約制です。

哲学の道の関雪桜も綺麗ですが こちらのお庭はきっと

紅葉の時期が一番の見頃になると思います。




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プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

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