空也踊躍念仏「モーダナンマイトー」・・・♪

空也踊躍念仏(くうやゆやくねんぶつ)を見てきました。

12月13日(木)から12月31日(月)

毎日 午後4時より本堂にて儀式が厳かに執り行なわれます。

但し 12月31日は非公開です。


もん



空也踊躍念仏は重要無形民俗文化財に指定されています。

念仏の祖・空也上人が始めた踊りで「かくれ念仏」とも言われています。

33年前に公開されるまで本堂の格子を下し 屏風を立てて

営まれていました。


ほんどうまえ



六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)は平安時代に平家の邸宅が

あったあたりに立つお寺です。

天暦5年(951)醍醐天皇の第2皇子光勝空也上人により

開創された、西国第17番の札所です。


へんがく



平安時代の中頃、都に悪い疫病が広がり多くの人が

苦しみ死んでいきました。

今の様に病院や薬があり安全な世の中ではなかったのですね。

空也上人は人々を救いたいと願い自ら十一面観音像を刻み

御仏を車にのせて市中を歩き回りました。


かえるまた



そしてお茶を立て中へ小梅干と結昆布を入れ病者に授けました。

歓喜踊躍しつつ念仏を唱えてついに病魔を鎮められたと伝えられています。

お茶も現在も皇服茶として伝わり 正月1日~3日まで授与されています。


おうふくちゃ



空也上人が 京に疫病が流行した際 救済を願って始めた念仏は

鐘を鳴らしながら体を揺さぶって念仏を唱えるとても珍しいお勤めです。

鎌倉時代の初め 戦乱や弾圧を受け 念仏が唱えることの

できない時期がありました。


ほんどう



六波羅蜜寺の住職はこの念仏を絶やすことはできないと

薄暗い夕暮れ時に 外部に聞かれてもわからないように

「南無阿弥陀仏」を「モーダナンマイトー」と唱え

伝え続けてきました。


しんぶん
 ★京都新聞より


「かくれ念仏」は 空也上人以来の法灯を絶やさないための

苦肉の策として密かに修められました。

人が来たらいつでも止められるよう 詞に終わりが定められていません。

その動作・所作は空也上人の当時のままを守り続けており

重要無形民族文化財にも指定されています。


みずかけ



夕方の4時から始まりますが本堂の前列で見たかったので

3時10頃に到着し場所とりをし1番前でじっくり拝見できて

とても良かったです。

終わった後は内陣でお参りをして お札をいただきました。



スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

カレンダー(月別)
09 ≪│2017/10│≫ 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ベストセラー