高桐院の石灯籠・・・♪

大徳寺の塔頭の高桐院です。

高桐院は細川忠興(ただおき)によって建立されました。


もん



細川忠興の奥様は あの明智光秀の娘の美人のガラシャ夫人です。

織田信長・豊臣秀吉・徳川家康と 時の有力者に仕え 戦国時代を

乗越えてきました。


かき



茶人としても有名で 利休七哲の一人に数えられる教養人です。

高桐院では毎年10月第二日曜に 寺宝の虫干しがあり

間近に 国宝 李唐筆の山水図や狩野派の絵画の拝見ができます。


にわ



高桐院の茶室は細川忠興の手で建立された 松向軒(しょうこうけん)

があります。

常に松の声を聞き 舌でお茶の味をたしなむ・・・

から名付けられました。


みずや


茶室は黒壁で ちょっと珍しい雰囲気です。

簡素な中にも幽玄 そして瞑想の場でもあったようです。

高桐院の江戸時代初期の庭園は 春夏は青葉・秋は紅葉が楽しめます。


ながめ



茶席前の袈裟型の手水鉢は 加藤清正が朝鮮より持ち帰って

忠興に贈ったものとされています。


けさつくばい



加藤清正は豊臣秀頼(ひでより)を説得し 徳川家康と二条城で

会見させ 和平策をもくろんだ方ですね。

お庭の奥には細川家の墓所があります。


とうろう



細川忠興とガラシャ夫人の墓石は 石灯籠です。

この石灯籠は 千利休秘蔵の天下一の称ある灯籠でした。

豊臣秀吉も一目置いた石灯籠を秀吉には渡したくない一心から

自ら裏面を割とって 請求を退けました。


けつとうろう



のちに利休割腹の際 あらためて 細川忠興に遺贈したものです。

忠興自信も一部を砕き「無双」という銘をもち

参勤交代の時も持ち運びました。

この欠灯籠の前には香華の紫煙が流れていました



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プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

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