山田松香木店で聞香(もんこう)体験・・・♪

「香」のれんが目印の山田松香木店に行ってきました。

京都御苑の西側で 地下鉄丸太町から5分位の所にあります。


げんかん



住所は 京都市上京区室町通下立売上ル勘解由小路町164 

平安時代からある「香りを楽しむ」体験をしてきました。

まずはお香のお話からスタートです。


せつめい



香りの歴史や香木とはどういったものなのか などを詳しく

説明していただけます。

香木とは 樹木より採れる香料全般のことですが

通常は伽羅(きゃらん)・沈香(じんこう)・白檀(びゃくだん)を指します。

伽羅は沈水香の一種でベトナムのごく一部でしか産出されない

最高峰の香木(樹脂)です。


きゃら



1グラムが3万円もするんですよ~

香道の主香材で 薬材として鎮静効果に優れるています。

沈香は東南アジア全域に産する沈丁花科の沈香樹に芳香樹脂が沈着したもので

香木の中でも高級とされます。


こうぼく


足利義政・織田信長・明治天皇が東大寺正倉院に納められた国宝級の

蘭奢待(らんじゃたい)を切り取ったという話は聞いたことがありますが

とても貴重なものだったのですね。


はいおこし


白檀はインド、インドネシアに多く産出される常緑樹で

香料の他 高級調材として仏像・扇子・念珠などにも使用されています。

回ってきた香炉の香りを聞き分ける 聞香(もんこう)コースのご案内です。


のせる



3つの香りを聞いて その香りが同じか違うかを当てる三種香を

体験してきました。


さんこう



香りを「かぐ」ではなく「聞く」といいます。

香りを覚えて吐き出す時に横を向かないと灰がとんでしまうので

要注意です。


はい



香りの覚え方は甘・酸・辛・鹹(しおからい)・苦の5種類に分類します。

これを「五味」といいます。

残念ながらさっぱりあたりませんでした。


こたえ


銀閣寺の足利義政は東山山荘殿にて聞香三昧の日々を送ったといわれます。

甚大な量の香木を分類するため三条西実隆(御家流)や

志野宗信(志野流)と「六国五味」なる分類法を編み出しました。


どうぐ


仏教伝来とともに 香りが日本に伝わり 香り文化は

日本の貴重な伝統文化として伝承されています。


ふくろ



聞香に使われるお道具も とてもかわいくて

秀吉や家康も関心を示した香木体験 楽しかったですよ♪


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プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

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