「雪の庭」がある妙満寺・・・♪

「鐘に恨みは数々ござる」で知られる 安珍・清姫伝説の鐘がある

妙満寺に行ってきました。

場所は地下鉄国際会館駅より京都バスで「幡枝(妙満寺)」

にて下車すぐのところにあります。


いりぐち



住所は 京都市左京区岩倉幡枝町91 です。

とても広く綺麗なお寺です。5月頃はツツジが満開でとても

色鮮やかな写真を 多く見かけます。


はす



今はハスが少し咲いています。

門を潜ると正面に高くそびえたつ仏舎利大塔があります。


ぶっしゃりとう



昭和48年に全国の檀家信徒の協力で建立された大塔です。

こちらのインドブッダガヤ大塔は 日本最初の建築です。

異国情緒が漂うお寺ですね♪


ぞう



象をまたいで塔の中に入れます。

中には釈迦牟尼仏坐像が安置されています。

妙満寺には見どころがいっぱいあります。

松尾芭蕉の師である 松永貞徳が築いた「雪の庭」が有名です。


ゆきのにわ


松永貞徳は蓮歌から俳諧を文芸として独立させ 後の松尾芭蕉

にも 大きな影響を与えました。

寛永6年(1629)には ここを会場にして俳諧大興行「雪の会」が

行われ 初めて俳諧が公式の場に登場することとなりました。


とうろう


妙満寺の「雪の庭」が俳諧発祥の地になりました♪

俳句の会は現在も続けられていて 春は「花の会」

秋は「月の会」そして冬は「雪の会」と年3回開催されています。


ちょうずばち



長唄・舞踊・能楽などの舞曲である「娘道成寺」に由来する

伝説の「安珍・清姫伝説の鐘」が安置されています。

そして 芸道成就を願う多方面の芸能関係者がお参りに訪れます。


かね
 ★由来の鐘は本堂に安置されています。


鐘の由来は・・・

「安珍」という修験者が熊野へ参詣する途中 紀州室の郡・真砂の

庄司清次の館に一宿を求めました。

そのとき 庄司の娘「清姫」が安珍に思いをよせて言い寄りました。

安珍は「熊野参詣を済ませたら もう一度立ち寄る」と約束しましたが

その約束を破り立寄らずに帰途に就いてしまいました。


ちょうじばち



そのことを知った清姫は激怒して安珍の後を追いかけます。

日高川にかかると清姫は蛇身となり もの凄い形相で川を渡り

ついに道成寺の釣鐘に隠れた安珍を見つけます。

清姫は 鐘をきりきりと巻くと 炎を吐き、三刻(約40分)あまりで

鐘を真赤に焼き 安珍が黒焦となって死ぬのを見て 自らも日高川に

身を投じてしまいました・・・

このお話は つづきがありますよ。


ひえいざん


妙満寺の本堂からの比叡山の眺めも とてもすばらしいです








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プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

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