春の特別拝観「宝厳院」・・・♪

天龍寺の塔頭寺院の一つ 宝厳院(ほうごんいん)に行ってきました。

嵐電の嵐山駅からすぐの天龍寺の敷地の中を通っていった方が

わかりやすいです。


かんばん


寛正2年(1461)室町幕府の管領であった細川頼之(よりゆき)の

財をもって 聖仲永光禅師を開山に迎え創建されました。

当時は現在の京都市上京区にありました。


いりぐち


応仁の乱(1467-1477)に巻き込まれて焼失しました。

再興されたのは 織田信長全盛時代の天正年間(1573-1591)です。

明治時代 河川工事のため 寺域が買い上げられ 天龍寺塔頭に

移転し平成14年(2002) 天龍寺方丈南側の現在地を購入して再興しました。


かわいし


住所は 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36 です。

宝厳院は通常 拝観できませんが 只今春の特別拝観中です。

6月30日(土)まで公開されています。


まるいし


江戸時代の名所案内「都林泉名勝図会(みやこりんせんみょうしょうずえ)」に

紹介されるほど 古くから回遊式山水庭園「獅子吼(ししく)の庭」が有名です。

「獅子吼」とは「仏が説法する」という意味です。


みのかけ


こちらは紅葉のころには行列ができ なかなか見れませんが

今は人も少なく静かに ゆっくり散策できます。

宝厳院垣と呼ばれている蓑垣(みのがき)が印象的です。


みのかき



昨日は雨がふったので本日は 緑がしっとりとても美しいです。

お庭は 広さ約1万2千m2もあってとても広いです。




鳥の声と 川が流れる音だけが心地よく聞こえます。

この日は 3名の方々がお庭のお手入れをされていました。


ていれ


「獅子吼の庭」と呼ばれる回遊式山水庭園には 獅子が吼えている

ように見える「獅子岩」があります。

それらの周辺一面は美しい苔に覆われています。


こけ



お庭には「嵐山羅漢」も祀られていおります。


らかん


「羅漢」とは釈尊の弟子で崇高な修行者「悟りを得た人」を意味します。


以前 渡月橋のたもとに立っていた大堰川の木標も置かれています。


本堂は2008年の再興で 田村能里子作の障壁画があります。


ほんどう


お庭を拝見する500円とは別に 500円の拝観料をはらいます。

田村能里子さんの作品は 赤い砂漠に白い布をまとった33人の

人々が描かれています。

襖の引き手には様々な動物のモチーフで飾られています。


ひきて


日本のお寺の渋い感じではなく インドで見る障壁画のようです。

そこに十一面観世観音菩薩像と 33の観世観音像が祀られています。


たむらのりこ


そして足利尊氏が信仰した 地蔵菩薩像が祀られており

西国三十三所巡りに等しい功徳があると伝えられています。

書院は大正時代の建物です。


しょいん


宝厳院が現在地に移転する前からあった別荘建築で 新本堂ができるまでの間

仮本堂とされていました。


しょいん


当初は取り壊す予定でしたが 建造物としての価値が認められ保存されています。

秋はの特別拝観は紅葉の頃にされますが 夜のライトアップも

素晴らしいようです♪


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プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

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