京都府木津川市の「浄瑠璃寺(じょうるりじ)」・・・♪

九体がそろった阿弥陀如来像が 全国でただ一つ残った

「浄瑠璃寺(じょうるりじ)」に行ってまいりました。

場所は奈良からの方が近く 車で京都駅から1時間位の山の中です。


ばす


住所は 京都府木津川市加茂町西札場40 です。

京都府の最南端の南山城は木津川の両岸に開けた地域で

背後には なだらかな緑の丘がどこまでも続く とてものどかな所です。


かんばん


この辺りのお寺は 奈良時代や平安時代に創建された古刹で

信じられないような仏像の名品が そのまま祀られています。

近鉄奈良駅からだと 奈良交通急行バスがあるようです。


さんどう


田園・茶畑から静かな「当尾の里」と呼ばれる山の中に入って行きます。

散策道をしばらく歩くと 小さな門が見えてきます。


もん


浄瑠璃寺は興福寺一乗院の末寺でしたが 明治初期に真言律宗に転じ

奈良・西大寺の末寺になりました。

門をくぐると宝池(ほうち)があります。


いけ


宝池をはさんで東に薬師如来を祀る「三重塔」があります。

浄瑠璃寺三重塔は 平安時代 京都一条大宮から移されてきた

ものと伝わります。


さんじゅうとう


一条大宮は平安京(大内裏)の東北角になりますが そのあたりに

三重塔があったという記録はないようです。

謎がいっぱいの神秘的な国宝 三重塔なんです。


さんじゅうした


西に九体の阿弥陀如来像を安置する「阿弥陀堂」があります。

太陽は三重塔のある東から昇り宝池を渡って阿弥陀堂のある西に沈みます。


ほんどう


薬師如来が 病気など現代の苦悩を救い 西方浄土(さいほうじょうど)へ

送り出してくれる仏様です。

それを迎えるのが阿弥陀で 人々を極楽につれていって

くれる仏様なんですね♪


ほんどうでぐち


これが平安時代に流行った浄土信仰の形式です。

「浄瑠璃寺」はこの形式が唯一残る貴重なお寺なんですよ。


現在本堂と呼ばれている阿弥陀堂が建立されたのは嘉承2年(1107)です。

唯一残され九体阿弥陀如来像はパンフの写真より実物は圧巻です。


くたい


極楽浄土に往生する者にも「九品往生(くほんおうじょう)」という

9つの等級があるようです。

平安時代には 藤原道長の造営した法成寺無量寿院をはじめ 京都を中心にして

30か所ほど九体阿弥陀堂が造られたと伝わりますが

現存しているのは浄瑠璃寺だけなんです\( ̄▽ ̄)/

宝池は1150年に 興福寺一乗院の恵信(えしん)によって 整備されました。

浄瑠璃寺には他にも 普段は拝見できない秘仏が祀られています。


ぱんふ2


パンフの右側の薬師如来像が三重塔に安置されています。

このお寺で一番最初に祀られた像です。

真ん中の吉祥天女像が 五穀豊穣・天下泰平など豊かな暮らしと

平和を授ける幸福の女神さまです♪

左の大日如来様は神秘に包まれ 詳細不明です∵‥∴☆

浄瑠璃寺の拝観料は300円でお得な感じ


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プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

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