千灯供養がある「化野念仏寺」・・・♪

現在は伝統的建造物群保存地区で美しい鳥居本のこのあたり

約1200年前は 多くの遺骸が野ざらしになっていました。


せきぶつ1



こちらは「化野念仏寺」です。

化野の地にお寺が建立されたのは まず約千百年前 弘法大師が

遺骸を埋葬し五智山如来寺を開創されました。


せきぶつ2


その後 法然上人の常念仏道場となり 華西山東漸院(かせいさんとうぜんいん)

念仏寺となり浄土宗に属しました。

「あだし」とははかない・むなしいとの意味です。


こけぶつ


東山の鳥辺野・北大路千本通の蓮台野に並んで有名な葬送地で

京都三大葬送地とも呼ばれています。


初めは風葬で その後土葬となり石仏を奉りました。

大きな仏舎利塔があります。


ぶっしゃり


仏舎利塔の内部は 納骨堂になっています。

仏舎利塔の前にはトラナ(鳥居)が建てられています。


とらな


このようなトラナが建てられているお寺は京都では ここ化野念仏寺

でしか見ることができません。

インドの仏教寺院によく見られる門のようです。


多くの石仏・石塔はあだしの一帯に葬られた人々のお墓です。


13とう


明治中期に地元の人々の協力で 釈尊宝塔説法を聴く人々になぞらえ

配列安祀してあります。

賽の河原に模して「西院の河原」と名付けられました。


ほんどう


8月23日・24日には千灯供養があります。

これは念仏寺境内の西院の河原にまつられている数千体の

無縁仏にろうそくを灯し 供養する宗教行事です。


本堂には"阿弥陀如来坐像"が祀られています。


あみだにょらい



三十三間堂の千手観音も手がけた 鎌倉時代の仏師 運慶の子の"湛慶"作です。

奥に進むと綺麗な竹林の道がつづきます。


ちくりん


この先は 霊園墓地になっています。

こちらには 江戸時代の豪商 角倉了以の長男・角倉素庵のお墓があります。


そあんのはか


本阿弥光悦や俵屋宗達などとも交流を持ち 文化教養面でも

才能を発揮しました。

文学や謡などの活字本である「嵯峨本(角倉本)」の刊行で有名です。


霊園には六面六体地蔵さまが祀られています。


ろくたいじぞう


地獄・飢餓・畜生・修羅・人道・天道の六つの世界を六道と

いいます。

六つそれぞれに地蔵さまが居られます。

11月23日はお火焚(おひたき)です。


やま1


神様を初冬に送る(送り火を焚く)お祭りで 春から秋にかけて

神からさずかった「新しいみのりや収穫」に感謝をささげます。

多くのお寺では境内に社を建て 神様(日本の神)をまつっています。


かわら


日本の神様であるイザナギ・イザナミの命と云う二人の神様が日本を造られました。

後から仏教が伝来し 神様の土地にお寺を建てて仏様・菩薩様(インドの神仏)を

まつった事から その土地の神様にお礼をします。

守護を願い境内に鎮守社を建て 神様をおまつりしたものです。


さくら


そして お寺で行う「お火焚」は年に一度 お寺が建っている土地の神様に

海や山の「幸」をお供えして 鎮守(守護)に感謝するお祭りです。



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プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

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