宇治十二景の一つ「興聖寺」・・・♪

宇治橋より南に歩いて10分程の所にある「興聖寺(こうしょうじ)」です。

近くには宇治発電所があります。


琴坂のさくら・カエデ・山吹や境内のツツジ・サツキなどの

風景は宇治十二景の一つに挙げられている・・と言われていますが

もちろん今の時期はどれも見当たりません(>_<)   残念です。


とうろう


参道は 脇を流れる谷川のせせらぎが琴の音に似ていることから

琴坂とよばれています。

興聖寺は鎌倉時代1233年 宗から帰国した曹洞宗開祖"道元"に

よって建てられたお寺です。

ことざか



伏見の深草に建てられたのですが 比叡山延暦寺の弾圧を受け

"道元"が越前に下向して以降荒廃し廃絶してしまいました。

慶安元年(1648)宇治七名園の一つの朝日茶園であった現在の場所に

当時の淀城主 永井尚政が菩提寺として復興しました。

明朝の建築様式のの山門が印象的ですね。


りゅうぐうもん


楼上に釈迦三尊・十六羅管が安置されています。

中興の開山は万安英種(ばんあんえいしゅ)です。


毎年 10月の第一日曜日に「宇治茶まつり」が行われています♪

70年以上にもわたり行われているイベントなんですね。


こちらの鐘楼は宇治十二景に数えられる「興聖の晩鐘」で

午前4時・10時に撞かれます♪

しょうろう


梵鐘には 徳川家康から家綱まで4代の将軍に侍講として仕えた

儒学者・林羅山(はやしらざん)の自選自書の銘があります。

そのために戦時中はつぶされずにすんだようです。


薬医門の前の ひめこまつは樹齢300年で 宇治市銘木百選に

選ばれています。

ひめこまつ


ひめこまつは五葉松(ごようしょう)に属し 針状葉が5本ずつ束生しています。


石が積まれた上にある六角形の建物は「秋葉さま」のお堂です。

毎年この興聖寺では1月10日に「秋葉講」が催されます。


あきば


秋葉講は 静岡県浜松にある秋葉神社を信仰する講で

火防・鎮護の神様です。

茶処の宇治は その製造の過程でよく火を使うことから

火よけの神さまとして 興聖寺境内に祀り信仰することになりました。

中には 火炎の光背をもった 白狐にまたがった天狗の顔の

「三尺坊大権現」さまが祀られています♪

ごじゅうとう


法堂に向かい左側には五重の石塔があります。

興聖寺にはこの石塔が多くあります。

背景の朝日山がきれいです。


いしぐみ


右側には亀島のような石組みが苔地の上に配されています。

中国風の色彩が感じられるお庭です


人気ブログランキングに参加してます♪下のバナーをポチッとクリックよろしく
お願いしますネ♪
1日1回 押してね♪
応援バナー押してくださいませ♪


読んでいただいてありがとう♪
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

カレンダー(月別)
04 ≪│2017/05│≫ 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ベストセラー