京都国立博物館の野外展示作品・・・♪
京都は平安時代より文化の中心として栄えてきました。
京都国立博物館では現在 所蔵品・寄託品の合計は12,500件を数えます。
現在は展示館建て替え工事中で平常展示が休止中です。

★平常展示館 平成25年完成予定イメージパース
来年秋の完成が楽しみですね。
博物館に来ると特別展覧会を見る前にまず いつも綺麗に
整えられた庭園をぶらぶらします。

こちらの"阿弥陀仏三尊像"は伏見の竹田で発見された浮彫の像です。
阿弥陀さんの向かって右に蓮華台をもつ観音菩薩がいらっしゃります。

蓮華台は往生者をのせるためのもので平安時代に流行した
浄土思想にもとづくものです。
京都国立博物館の西側の庭園にも梅の木が沢山あります。

紅梅はもう綺麗に咲いています。
白梅はまだ つぼみです。

野外展示作品に五条大橋の橋桁があります。
博物館のそばの東山七条から東山通りを北上していくと
六条通が見当たらず すぐに五条坂になってしまいます。

これは豊臣秀吉が当時の五条から南の"六条坊門小路"を
五条通とし 方広寺大仏殿を造るためと称してそこに
新たな橋を架けさせました。

★方広寺大仏殿の金輪
それが現在の「牛若丸と弁慶」いる五条大橋です。
当時の五条通は松並木が続く道であったことから
"五条松原通"となっていました。

その"五条松原通"には保延年間(1135~)清水寺が賑わって
参詣人が多くなったので 松原通に橋が架けられました。
勧進聖(かんじんひじり)が広く人々から喜捨を集めて架橋
したので 勧進橋ともよばれました。

★三条・五条大橋の橋脚
清水坂に向かう この橋を「五条橋」と呼ぶようになりました。
この橋が"六条坊門小路"に掛け替えられたので「五条大橋」と
呼ばれるようになりました。

この豊臣秀吉記念の三条・五条の橋脚は京都のあちこちで
みかけます。
平安神宮・丸山公園・京都府植物園・泉屋博古館・京都府庁旧本館
京都御苑・五条児童公園・・・

ちょっとビックリしたのが 京都御苑の九条池の高倉橋も
秀吉の時の橋脚だったことです
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現在は展示館建て替え工事中で平常展示が休止中です。

★平常展示館 平成25年完成予定イメージパース
来年秋の完成が楽しみですね。
博物館に来ると特別展覧会を見る前にまず いつも綺麗に
整えられた庭園をぶらぶらします。

こちらの"阿弥陀仏三尊像"は伏見の竹田で発見された浮彫の像です。
阿弥陀さんの向かって右に蓮華台をもつ観音菩薩がいらっしゃります。

蓮華台は往生者をのせるためのもので平安時代に流行した
浄土思想にもとづくものです。
京都国立博物館の西側の庭園にも梅の木が沢山あります。

紅梅はもう綺麗に咲いています。
白梅はまだ つぼみです。

野外展示作品に五条大橋の橋桁があります。
博物館のそばの東山七条から東山通りを北上していくと
六条通が見当たらず すぐに五条坂になってしまいます。

これは豊臣秀吉が当時の五条から南の"六条坊門小路"を
五条通とし 方広寺大仏殿を造るためと称してそこに
新たな橋を架けさせました。

★方広寺大仏殿の金輪
それが現在の「牛若丸と弁慶」いる五条大橋です。
当時の五条通は松並木が続く道であったことから
"五条松原通"となっていました。

その"五条松原通"には保延年間(1135~)清水寺が賑わって
参詣人が多くなったので 松原通に橋が架けられました。
勧進聖(かんじんひじり)が広く人々から喜捨を集めて架橋
したので 勧進橋ともよばれました。

★三条・五条大橋の橋脚
清水坂に向かう この橋を「五条橋」と呼ぶようになりました。
この橋が"六条坊門小路"に掛け替えられたので「五条大橋」と
呼ばれるようになりました。

この豊臣秀吉記念の三条・五条の橋脚は京都のあちこちで
みかけます。
平安神宮・丸山公園・京都府植物園・泉屋博古館・京都府庁旧本館
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ちょっとビックリしたのが 京都御苑の九条池の高倉橋も
秀吉の時の橋脚だったことです

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