「撞かずの鐘」がある「鳴虎 報恩寺」・・・♪

豊臣秀吉ゆかりの「鳴虎図」がある「報恩寺(ほうおんじ)」

へ美化活動しに行ってきました。

場所は 上京区小川通寺之内下ル射場町です。


いしぶみ


千本釈迦堂と呼ばれている「大報恩寺」と間違えてこられる事も

よくあるようですが 何の関係もありません。


「鳴虎」とは中国の仁智殿四明陶佾(とういつ)が描いたもので

虎が谷川の水を美味しそうに 飲んでいる リラックスした

優しい虎の掛け軸です。

いなり


虎の背後には松に二羽の"カササギ"が止まっています。

"カササギ"は「カチカチ」と鳴くことから豊臣秀吉が縁起が

良いと大変 お気に召したようです。


あみだどう


聚楽第でゆっくり鑑賞したいというので借りて帰り 楽しんだが

夜になって虎が鳴動し 秀吉が眠れず

「これは鳴き虎じゃ すぐに寺に返せ」と翌朝早々に寺に返却。


りゅうのひげ
  ★この草は"龍のひげ"です♪


以来 「鳴虎報恩寺」という称号を用うるようになりました。

非公開で12年に一度 寅年の正月三が日に特別公開されています。


「報恩寺」の前の小川通は昔 川が流れていて「こかわ」と呼ばれて

いました。

ぎぼし


豊臣秀吉の侍尼 仁舜尼公より百々川の石橋が寄進されました。

この橋の擬宝珠は六個のうち二個が現存しています。


国の重要文化財に指定されている「梵鐘」は平安時代後期の

制作で 今は除夜にしか撞かず 巷では「撞かずの鐘」の伝説があります。

ぼんしょう


・・・この鐘は朝夕に撞かれ 一帯の織屋ではこの音で仕事を始め

終わっていました。

織屋の織女がいつも喧嘩をしている仲の悪い丁稚と

夕の鐘の数で言い争いになりました。

織女が9つ・丁稚が8つです。


ぼんしょう


丁稚は寺男に頼み この日だけ自分が主張した8つの鐘をつかせました。

本当は織女の9つが正解でした。

織女は負けた悔しさのため鐘楼で首つり自殺をしてしまいました(-_-;)


けいだい


それ以来この鐘をつくと不吉なことが起こるため 供養をし 

除夜と大法要のみに撞くことになりました・・・

こちらの梵鐘は近々 修復される予定になっています。


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プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

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