頼山陽も訪れた「渉成園」・・・♪

京都駅から北に徒歩5分程の所にある「渉成園(しょうせいえん)」は

たびたび足を運びたくなる都会の中のオアシスです。


かわらまち


京都の人には「枳殻邸(きこくてい)」と呼ばれている池泉回遊式庭園を

もつ東本願寺の飛地境内地(別邸)です。

立地条件もよく一年を通していろんな草花が楽しめるとても綺麗な

お庭なのに いつも人が少なくガラァ~ンとしているのが不思議です。


おなりもん


昨日は紅葉も枯れぎみで 天気も曇りで撮影には不向きな日でしたが

しっとりした静かなきれいな風景を楽しめました。

「枳殻邸」の入り口は少し分かり辛く 間之町通側にあります。


たかいしがき


入るとすぐの所に 石橋のような長い切石や山石・瓦などの素材を

組み合した「高石垣」があります。

平安時代前期には 嵯峨天皇の皇子左大臣源融が営んだ

六条河原院の旧蹟と伝えられています。


すすき


慶長7年(1641)徳川家康から寺地を寄進され東本願寺が成立したのちに

三代将軍・徳川家光から東側の約一万坪が寄進され

石川丈山の趣向を入れた作庭がなされました。


りんちてい


大きな庭園に入ると左手に池を囲んで「臨池亭」と

「滴翠軒(てきすいけん)」があります。

以前来たときにはお茶会に貸出されていました。


てきすいけん


明治17年の再建で 吹放しの廊下が素敵で好きな建物です。

「檜垣の燈籠」がある池周りには1月から4月には椿が

4月からはツツジが咲き綺麗になります。


ひがきのとうろう


小川の向こうに見えるのが「傍花閣」です。


ぼうかかく


庭園内には珍しい楼門造りで 左右の側面に山廊と呼ばれる

階段の入り口があります。


さんろう



二階の部屋から庭園を眺めてみたいなぁ~と思います。

「傍花閣」の周りには桜の木が沢山ありまた5月・6月には

クチナシの白い花や 黄色のキショウブが咲きます。


ききょうぶ


小川を渡って東の方に進むと丹楓渓の一帯があります。

紅葉も終わりの時期ですが とても綺麗な色です。


いちょう


庭園内には「渉成園十三景」と称される樹石と建物の風雅が

ほどこされています。

それは頼山陽(らいさんよう)の「渉成園記」に紹介されています。


もみじ


京都検定の勉強をするようになってからは「頼山陽」の名前を

よく見かけるようになりました。

頼山陽は江戸時代後期の漢学者で 歴史・文学・美術などのさまざまな

分野で活躍しました。


いわ


没後に出版された『日本外史』がベストセラーとなり 幕末から明治初期の

人々に大きな影響を与えました。


もみじ


文学の分野では 川中島の合戦を題材にした「鞭声粛々」の詩や

熊本県天草洋 (アマクサナダ)の風景を詠んだ「天草洋に泊す(雲か山か)」の

詩などが有名です。


いんげつち


絵画についても大分県中津市を流れる山国川の渓谷を描いた

「耶馬溪(やばけい)図巻」などの水墨画をのこしています。


しんせつきょう


庭園の東から南にかけて大きな池に回棹廊や侵雪橋のあるすばらしい景色が見えます♪

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プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

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