仁王門通の頂妙寺・・・♪

特別公開中の頂妙寺(ちょうみょうじ)に行って参りました。

岡崎の文化施設の琵琶湖疏水館・動物園・国立近代美術館が立ち並ぶ

仁王門通の西の川端通の近くに建つお寺です。


総門


仁王門通の名称は沿道のこの頂妙寺の 仁王門に由来するようです。

頂妙寺の住所は 京都市左京区仁王門通川端東入ル大菊町 です。

この門には運慶作と伝わる 多聞天像と持国天像が安置されています。


仁王門


多聞天像は財宝神で 江戸時代以降は特に勝負事に利益あり

として崇められたようです。

持国天像は東方の守護神で 国土を支えるもの意味をもつようです。


仁王門2


江戸時代には この霊験あらたかな 多聞天像と持国天像の周りを

多くの人が お千度参りしたようです。

そんな頂妙寺は 京の冬の旅では 初公開です。


客殿


只今 琳派400年記念イベントが あちこちで開催されています。

「琳派」とは 風神雷神図屏風の 俵屋宗達から100年ほど後に絵師となった

尾形光琳の「琳」をとって名付けられた名称です。


入り口



尾形家は俵屋宗達や本阿弥家と姻戚関係にあり 光琳は宗達の作品をよく学んでいます。

「琳派」は 俵屋宗達や本阿弥光悦から生まれたといわれています。

頂妙寺には寺宝の一つに俵屋宗達筆の2種の「牛図」があります。


うしず


京都国立博物館に寄託していましたが 今回は頂妙寺にて公開です♪

下地が乾かないうちに次の色を落とす「たらしこみ」技法で

牛の逞しい筋肉を表現した墨絵です。

牛図は二幅あって 看板に書かれている牛が立っているものと

もう1つは牛が座っているものがあります。


かんばん


それに烏丸光広が和歌と漢詩で賛を記しています。

つなぎを解かれた牛によって 何物にも縛られない

生き物の自由を讃えたものといわれます。

期間をかえて一幅ずつ展示されていまして 今は牛が座っているものでした。

頂妙寺には 俵屋宗達のお墓と思われるものがありました。



お墓


妙心寺の境内も本堂も 思っていたよりも広く

ゆったりした良いお寺でした。



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プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

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