大覚寺・・・♪


大覚寺の特別名宝展に行って参りました。

大覚寺の正式な名称は

「旧嵯峨御所大覚寺門跡」と とても長く

52代 嵯峨天皇の離宮であった 嵯峨院を寺に改めたものです。


だいかくじ


生け花の 嵯峨御流の総司所でもあり

嵯峨天皇の命日には 華道祭が行われております。

南北朝時代には 南朝の御所となり

ここで争いに終止符を打つ講和会議が開かれました。


しきだい


室町時代に入り天皇が2人存在した時代が(1336年~1392年)

ありました。

この式台玄関は江戸時代の初め 御所より移築されたもです。


こし


この式台玄関の障壁画は狩野永徳によって描かれた

「松に山鳥図」です。


きゅうきく


輿(こし)に九曜菊紋入が飾ってあります。

この九曜菊というのは 91代 御宇多法皇の紋です。


ろうか


広大な敷地に建てられた建物は渡り廊下で繋がれているので

とても移動が楽です♪

あちらの立派な勅使門は最近では美智子妃殿下が通られたようです。


ちょくしもん


正寝殿は12室もある桃山時代の書院造りです。

こちらには渡辺始興(しこう)が描いたとされる

かわいい野兎図の12面障子があり それぞれ異なったポーズで

飾られています。


ふすま


正寝殿の上段の間で御宇多法皇が院政を執られました。

宸殿は江戸時代に後水尾天皇より下賜された寝殿造りの

建物で 部屋の襖には狩野山楽の「牡丹図」「紅白梅図」が

飾られています。


こうはくばいず


そして前庭には 左近の梅・右近の橘が配されております。


たちばな


勅封心経殿(ちょくふうしんぎょうでん)には

嵯峨天皇をはじめ 六天皇の写経がまつられています。


ちょくふうしんぎょうでん


現在のお堂は 大正14年に再建されたものですが

もっと新しく感じられました。


こちらは日本最古の人口の池 大沢池です。


おおさわのいけ


周囲1キロの庭園池で中国の洞庭湖(どうこてい)を

模して造られました。


なこそのたきあと


毎年9月 十五夜の月がのぼると船などを浮かべ

箏や尺八の調べが流れる「観月の夕べ」が催されます。

昔の宮廷人の月を愛でる姿が再現され

それは日本三大名月観賞地とされています。


ふね


こちらの絵馬はちょっと変わっていて

「災」わざわい の文字がパカッと外れるようになっています。


わざわいおとし


これは大覚寺のご本尊 不動明王さまが 右手に持っている剣で

「災」を断ち切り 左手に持っている縄で正しい方向に

導いてくださるようです。

何か迷いのある方 如何ですか!(>▽<)



スポンサーサイト
プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

カレンダー(月別)
10 ≪│2013/11│≫ 12
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ベストセラー