清流園の香雲亭で「早春の二の丸御膳」・・・♪

国宝・二の丸御殿大広間障子の特別開放と


清流園の香雲亭で「早春の二の丸御膳」を実施!


東門


という企画に参加して参りました。


期間は平成30年2月1日木曜日~3月2日金曜日です。


入り口 東大手門の金箔を貼ってある飾りのなかに

1羽の鳥がおります。


バード


江戸時代の職人さんの粋な遊び心です。


皆さんも探してみてください。


入り口からすぐ右手にあるのが番所で徳川将軍


不在の二条城は二条在番と呼ばれる江戸から


派遣された武士によって警備されていました。


番所


50人の武士の詰め所です。


通常は二の丸御殿の大広間の障子が閉まっているので


室内は暗いですが 只今 障子が開放されています。


二の丸


建物内も少し明るく その廊下から特別名勝・二の丸庭園を


眺めることができます。


二の丸と庭


二の丸庭園は寛永3年(1626)の後水尾天皇行幸のために


作事奉行・小堀遠州のもとで改修されました。


二の丸庭


室内に日があたると傷みやすいので今まで閉じられて


いましたが只今UVカットガラスが採用して


Open実施中~♪


ガラス


清流園は昭和40年(1965)に完成した庭園です。


清流園1


高瀬川一之船入のところにあった 江戸初期の豪商

角倉了以の屋敷から 建物の一部と


庭石約800個を譲り受け さらに全国から集めた銘石

300個を使ってつくられました。


ライオン


清流園香雲亭は旧角倉家の屋敷の一部を移築されたものです。


清流園の香雲亭ではよく結婚式が行われています。


香雲亭1


なのでカップルの写真撮影用に庭木がハート♪


ハート


そして隠れミッキーがいらっしゃいましたよ~♪


ミッキー



こちらで戴けるのが 円山公園に本店がある


京料理いそべ「早春の二の丸御膳」です。


ちょうちん


1日48名限定につき要予約で3,500円です。


弁当


祇園祭のちょうちんをイメージした京漆器を用い


自家製ゆばや季節の京野菜


ゆば


アマダイとゆばを用いた「東寺蒸し」


白みそ仕立ての汁物などです。


近藤茶碗


お食事の間にお庭や 湯葉やお料理の説明があり


楽しくお食事ができました。


しゃちほこや


お食事のあとお庭を散策して通常見学できない


しゃちほこや


水車


水車もパチリ!



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新熊野神社の左義長・・・♪

1月15日 新熊野神社の左義長に行って参りました。

まず正月の飾り物として門松があります。

どうして玄関に松をかざるのでしょうか?

看板 

門松は「年神様」が降りてくるときの目印として

立てられたのが始まりといわれています。

そして 家に入る前にいったんとどまる  依代(よりしろ)

の意味もあります。

神主 

それと松は古くから神が宿る木とされていたためです。

それとまっすぐに伸びる竹が 長寿を招く縁起ものとして

そえられました。


やぐら1 

正月飾りの松を飾っておく期間の事を松の内と言います。

この期間に年神様を迎える行事をおこなっています。

場所により違いますが「大正月」と呼ぶ元旦

から7日までのところと

「小正月」といわれる15日ごろまでのところがあります。

正月飾り 

京都は15日まで飾るところが多いです。

そして15日ごろまで飾られていた門松や注連縄をどうするか。

神様の依代であったものをまとめてゴミ箱に捨てるのは

よくないですね。


おはらい 

それらは神社や地域で1月15日前後におこなわれる

左義長と呼ばれる火祭の行事で燃やします。

これが正月飾りの後始末の行事で 燃やすときの煙に乗って

新年に訪れた年神様が天に帰って行くとされています。


ふえ 

左義長のことを一般的に「お焚き上げ」とか「どんど焼き」

ともいわれています。

今はお正月飾りだけでなく毎年買うお札やお守りなど

一年間使った大切な紙類もこの時に一緒に燃やします。


神主2 

左義長のはじまりは平安時代 天皇がお住まいの宮中での

小正月の行事で扇子・短冊・天皇への書類を天皇の

お住まいである清涼殿のお庭で焼く儀式のことでした。


ほらがい 

その火祭の行事が少しづつ形を変えて伝わりました。

左義長とよばれるのは・・
昔 毬杖(ぎっちょう)と呼ばれる毬を転がす枝を3本立て

その中で燃やしたのが始まりで のちに字が変わりました。


矢 

現在のアイスホッケーや 馬に乗ってするポロのような

遊びが昔からあったのですね。

新熊野神社の左義長神事は神仏習合で行われます。


火打石 

宮中では元日から7日までは神道形式で正月行事が行われ

8日から14日までは仏教形式で行われていました。


火打石2 

境内では神事が行われた後 山伏により火打石で火が

起こされ その火で 飾りが焚かれ 山伏によって

般若心経が唱えられます。


灯火 

私たち参拝者も一緒に般若心経を唱えます。

勢いよく燃える炎から お不動さんが現れる

様子をイメージすると好いそうですよ♪


般若心経 

竹に組まれた正月飾りは 今年の恵方 南南東に

倒されました。


もえあがり 

参列者一人一人が玉ぐしを奉納し その後

山伏からオカジを受けて 神様からの おさがりの


もえる 

お餅をいただきました。


御神酒 

新熊野神社は永暦元年(1160)後白河法皇によって

創建された神社です。


後白河天皇 

境内には今も紀州熊野より運ばれた

後白河法皇お手植えの樟があり 樹齢は900年と

推定されています。

くすのき 

後白河法皇は一生のうちに34回熊野に参詣されていますが

当時の都人にとって熊野に参詣することは大変なことです。


熊野古道 

そこで 熊野の新宮・別宮として新しく創建されたのが

京都の新熊野神社です



下鴨神社で蹴鞠初め・・・♪

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

1月4日に下鴨神社で行われている

蹴鞠初め を鑑賞して参りました。


石碑 

京都蹴鞠(しゅうきく)保存協会の方々による蹴鞠の

奉納で烏帽子に水干 はかま姿の伝統的な衣装に身を包み 

蹴鞠が披露されました。


鳥居 

蹴鞠の歴史は古く538年(飛鳥時代)の仏教伝来と

共に中国から伝わったと言われています。

天皇や貴族だけでなく室町時代には庶民の間でも

人気を博すようになり 多くの人がたしなみました。


たきび 

あの金閣寺を創った足利義満 そして織田信長 

豊臣秀吉などにも好んでされたといいます。


掲示板 

蹴鞠のルールは勝ち負けはない平和的な競技で

天下太平で体が丈夫で強くなることなどが祈願

され行われます。


礼 

下鴨神社で行う蹴鞠は15m四方の鞠庭を作り

その中で行われます。

マツ鞠 

まず本殿でお祓いされた松の枝に鞠が収まった

枝鞠から鞠を解き放つ 解鞠(ときまり)という

儀式がおこなわれます。


ときまり 

鞠の大きさは直径約20cm・重さ150g。

サッカーボールは400gなのでくらべると

蹴鞠のボールは軽いです。


鞠 

これは鹿の革が使われています。

真ん中の継ぎ目は馬の皮です。

馬&鹿です・・バ&カ・・です(^.^)


真ん中 

濡れると重く飛ばなくなり 鞠も痛むので

雨や風がきつくなると即 中止になるようです。

蹴鞠は6人から8人でおこなわれ

『相手に受け取りやすく打ち返す事』がルールです。


皆 

右足だけを使いそして蹴り方は「アリ!ヤア!オウ!」と

掛け声をかけながら

相手へ受け取りやすい鞠を渡します。


2人 

下鴨神社の荒木宮司並びに 神職さんと一緒に並ぶ

タヌキは有頂天家族の下鴨矢三郎でしょうか。


荒木宮司 

今年も面白きことは良きことなり!・・と

真剣に鑑賞されていました♪


たぬき 

優雅にみえますが蹴鞠は非常にハードな競技で

入会されても身に着かず途中で辞められる方も

おおいようです。


前 

なので入会から半年間は見習い期間を設け その間に装束

の着付けや基礎的なけいこを重ね 下積み時代を乗り

越えた人だけが蹴鞠に参加できる仕組みになっています。


ひざつき 

蹴鞠は1月の蹴鞠初めだけでなく 2月の上賀茂神社記念祭

6月の藤森神社のあじさい祭 7月の白峯神宮の例祭など

しばしばあります。


まりば 

お稽古は白峯神宮で第2と第4日曜日にされています。

この行事は 誰でも無料で観覧出来ますが

混雑するので場所取りが大変でした。


後片づけ 

蹴鞠が始まるのは2時からですが 12時を

目指していきましたが もうすでに3列目でした。

2000円の特別拝観席が正午より販売されていたようですが

既に完売してました。


舞殿 

もっと早くに行って並ばないといけないようです。

舞台の上は旅行会社が押さえているようでしたが

また来年はよく調べてじっくり鑑賞したいです




清水寺のライトアップ ツアー・・・♪

清水寺のライトアップ ツアーに参加してきました。

一般のライトアップが12月3日まであり

それが終わったのちの5日にあったイベントです。


参道1 

只今 工事中ですが 清水の舞台がとても有名な本堂の

内陣に特別に入れてもらい 清水寺のお坊さんから 

お話をお伺いできるツアーです。


三重塔1 

ご本尊の十一面千手観世音菩薩のお前立を真近で

お参りしてきました。

午後の6時に清水寺仁王門がライトアップされ

こちらから拝観スタートです。


仁王門 

幅10m 高さ14mの仁王門は2003年に解体修理されて

います。

清水寺は工事中でも観光客が多く 賑わっていますが

今回はツアー客だけなので ゆったりと見学できて

イイ感じです♪

三重塔2 

清水寺三重塔は高さ約31mで国内最大級の三重塔です。

工事中の本堂も中は通り抜けることができます。

舞台1 

皆さまがよくご存じの「清水の舞台から飛び降りる」と

いうことわざは この本堂の舞台のことです。


灯籠 

断崖に張り出している造られている懸造り(かけづくり)と

呼ばれる日本古来の伝統工法が素晴らしく

清水人気を不動のものにしています。

阿弥陀堂 

修復工事が終わった阿弥陀堂と奥の院は色鮮やかで

とても美しいです。


奥の院 

奥の院は音羽の瀧の真上に建ち 現在の建物は1633年に

再建され 本堂と同様の懸造りです。


奥の院から 

本当だと 奥の院は 清水の舞台を眺めるのに絶好の場所ですが 

只今こんな感じで 舞台が檜皮屋根葺き替え工事のために

足場で覆われています。


京都タワー 

ちなみに12月12日に発表された

2017年の「今年の漢字」は「北」はこの辺りで

書かれています。

ふれあい観音 

「北」の文字を清水寺  森清範貫主が揮毫され その後

奥の院のご本尊 三面千手観世音菩薩に奉納し今年一年の

お清めと来年の平安をお祈りされました。

百体地蔵 

12月16日以降は漢字ミュージアムに置かれるようですよ。

夜の音羽の瀧が神秘的です。

清水寺の開創依頼 途切れることなく こんこんと

流れ出る清水もいただいてきました。


音羽の滝 

清水寺の観音さまは 私達が正しく生きて行けるように

そのお姿を33身に変えて42の手で あれやこれや と

導いて下さるようです

谷汲山(たにぐみさん)華厳寺・・・♪

岐阜県にある谷汲山(たにぐみさん)華厳寺(けごんじ)に

行って参りました。

のぼり 


西国三十三ヶ所霊場の満願寺で

三十三ヶ所中もっとも東にあるお寺です。


山門 

延暦17年(798) 豊然上人の開基による天台宗の古刹で

平安時代初期の 毘沙門天立像は国の重要文化財に指定

されています。


灯籠 

始まりは会津の豪族 大口大領(おおぐちだいりょう)が

地元の文殊菩薩から授かった榎の霊木を持ち

京都に来て仏師に十一面観音像を彫らせました。


石柱 

この仏像を持って会津に帰る途中 この地に来ると

仏像が急に重くなり動けなくなりました。

大口大領は 豊然上人の助けをかり 堂を建て

この観音像を祀りました。


お堂 

堂を建てるとき 山中から油が湧き これを灯明に

用いたという言い伝えもあり谷汲の地名は

これに由来しています。


参道 

石段を上がると本堂で 明治12年(1879年)に

再建されたものです。

本堂の前にある左右二本の柱には青銅製の鯉が

付けられています。


こい 

 この鯉は「精進落としの鯉」と呼ばれ巡礼者達は

満願の参拝を済ませこの鯉に触れることにより

精進生活から開放されます。


おいずる 

本堂の横にある笈摺(おいずる)堂には 西国三十三ヶ所巡礼の

満願をむかえた人が巡礼中に使用した笈摺や笠などを

奉納する堂です。

おいずる 

笈摺(おいずる=巡礼者が着物の上に着る袖無し羽織)

笈摺堂のまわりは折り鶴が飾られています。

笈摺堂の西側の石段を上がると満願堂が建っています。


階段 

今は紅葉がきれいで 春は桜を楽しむことができます。

西国三十三所は 近畿2府4県と岐阜県に点在する

33か所の観音信仰の霊場です。


本堂入り口 

観世音菩薩が私達を救うとき33の姿に変化する

という信仰に由来しています。

そのご利益を授かるために三十三の霊場を巡拝します



プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

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