本野精吾邸・・・♪

9月になり朝 晩は涼しく過ごしやすい気候に

なってきましたね。

第42回京の夏の旅 平成29年7月8日~9月30日

も 終わりに近づいてきました。

看板 

日本最初のモダニズム(国際様式)建築と言われる本野精吾邸

に7月オープンすぐに拝見していました。

建築家・本野精吾(1882~1944)の元自邸で

大正13年(1924)に建てられました。

外観 

特徴は中村鎮(なかむらちん)式のコンクリートブロックを

むき出しのまま使用した壁や、玄関ポーチです。

今、見ると???な感じですが当時は画期的な建物でした。

ブロック 

中村鎮とは人の名前がそのまま商品名になったものです。

福岡県出身の建築家でL型のコンクリートブロックを

組み合せることで内部に鉄筋を組み込み保温効果もある

すぐれものです。

中側 

木造ばかりの時代にさぞかし世間の皆様は驚かれた

ことでしょう。

平成15年(2003)にはモダニズム建築の保存に関する国際組織

DOCOMOMO日本支部によって

優れたモダニズム建築に選定されました。

西陣織物館 

本野精吾の代表作は京都市考古資料館(旧西陣織会館)で

鉄骨や鉄筋コンクリートを使用した機能性・合理性を

追及した建築作品です。

つまみ 

明治41年には現在の京都工芸繊維大学の図案科教授に就任し

ドイツ留学で当時ヨーロッパで盛んだったモダンデザインに

強い影響を受けています。

暖炉 

そのことから本野精吾邸の室内の

葡萄をデザインした暖炉や、明りとりの天窓など、

ぶどう 


装飾性の高い内部の意匠が残されています。


天井 

室内に展示されている染色作品は本野精吾の三男である

染色家・本野東一(1916-1996)のものです


作品 

こちらの2階から眺める左大文字は迫力があるでしょうね

左大文字 


見てみたいものです。


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京都大学 花山天文台・・・♪

第42回 京の夏の旅 初参加

京都大学 花山天文台に行ってまいりました。


外観1 

場所はちょっと山の上にあるので行き方は

地下鉄蹴上駅からタクシ―か地下鉄東山1番出口から

送迎バスに乗って行きます。


看板 

バスも建物の前まで行くことはできませんので

歩きやすい靴を履いて来られることをお勧めします。


砂利道 

花山天文台は1929年に設立された 歴史ある

天文台です。


階段 

現在も最新天文学の研究の場として観測が

続けられています。


ドーム1 

直径9mのドームがある「本館」には

国内3番目の大きさの45cmの屈折望遠鏡があります。


アップ 

望遠鏡の仕組みなど 説明を聞きましたが

さっぱりわかりません。

宇宙を思う 熱い気持ちが 高性能の望遠鏡を

つくり出した。っという感じです。


土星 

かつては火星の気象学の発展に貢献し

現在はおもに教育的な目的で利用されています。

これほど古い望遠鏡が現役で活躍しているのは

世界でもほとんど例がないようです。


機械 

重力時計のおもりの上にある金属の輪を

垂らすことで望遠鏡が動くようです。


おもり 

ドーム製造に造船の技術が用いられています。

川崎造船所の銘板があります。

世界的天文学者であった 宮本正太郎は花山での観測から

月の「海」と呼ばれる平地がマントル対流で形成された

という仮説をだしました。???です。


月 

とにかくこの仮説は惑星の地形がどのように形成されたのか

を研究する上で影響を与えました。


ドア 

ところで展望台には

もちろんエアコンなどはありませんが 小さい

扉から 入る風が気持ちよいです。


眺望 

展望台からは 眺望を楽しむこともできます。



歴史館 

「歴史館」は大正から昭和の洋式木造建築として

貴重なもので


太陽の機械 

天体観測資料などが展示されています。



2017の花傘巡行・・・♪

7月24日は祇園祭の後祭の山鉾巡行の日です。


橋弁慶 

後祭のスタートは御池通烏丸を9時30分に出発。

そのころ八坂神社では花傘巡行の皆さんがスタンバイ

しています。

みこし青 

花傘巡行の始まりは昭和41年(1966)です。

山鉾の巡行は17日と24日ありますが昭和41年に

2つ併せて17日だけになりました。

神輿こども 

24日の後祭の代わりに始められたのが花傘巡行です。

平成26年(2014)からは 後祭山鉾巡行とほぼ同時に

おこなわれることになりました。

集まる子供 

子供神輿があるので9時位からいろんなところから

小学生がどんどん集まってきます。

出発は八坂神社の北門になるので 馬も北門前

でスタンバイです。


馬 

見学ポイントは四条通の南側の漢字ミュージアム

辺りが良い感じです。


太鼓 

場所取りで待つこと30分 先祓と子供神輿列が

見えてきました。


団体 

子供神輿は学区単位でチームができているようです。

太鼓を打つ子供も上手です♪

子供のころからこのように祭りに参加して

楽しむのはいいことですね。


こども神輿 

子供も大人から作法を学んで一緒に歩いて

楽しそうです。

祇園祭花傘巡行がやってきました。


花笠1 

やっぱり女性の列は華やかでいいですね。

廻りの男性カメラマンのシャッター音がすごいです。


花笠2 

パシパシパシ!!!

祇園太鼓や金獅子が続きます。

しし 

児武者と馬長がかわいいです。


馬子1 

このコースは八坂神社から 四条御旅所を巡って

寺町通に入り 御池通から 河原町通へ。


馬子2 

四条通から八坂神社へと帰ってくるものです。

「きものの女王」を乗せた織商鉾や

ミスきもの 

祇園東お茶屋組合


祇園甲部 

宮川町お茶屋組合のきれいな方ばかりの列です。


勝山 

宮川町の舞妓さんの髪型が勝山で7月10日から

24日までの祇園祭限定の髪型です。


宮川町 

この列の回りは 人がいっぱいです。

鷺舞の羽を広げたところです。


鷺舞 

祇園囃子は前祭に参加している山鉾の囃子方が

務め今年は岩戸山でした。

岩戸山 


行列に参加するのも 総勢1000人近くと大規模

実に華やかで 賑やかな行列です。

四条寺町の御旅所の前では くじ改めも行われているので

混み込みです。

くじ改め 

八坂神社へと行列が戻ってくると 本殿に帰還を報告。

その後 鷺踊・獅子舞・六斉念仏・祇園囃子・舞妓さん

たちによる踊りなど 多彩な芸能が神前に奉納されます。


太鼓 

24日は 御旅所から八坂神社に 神輿のおかえりに

あたって このような巡行をおこなって

祭を彩るというわけです。


役行者山の護摩焚供養・・・♪

祇園祭 後祭の宵山 7月23日 役行者山の

護摩焚供養に行って参りました。


けむり1 

聖護院の山伏らが護摩を焚き 山鉾巡行の安全を祈願します。

役行者山には修験道の開祖とされている役行者が

祀られています。


山巡行1 

それと 一言主神と葛城神と合わせて三体の御神体を

祀る山です。

三体乗せて巡行するので 他の山より少し大きめです。


登場 

午後の2時過ぎに聖護院門跡下の山伏たちがいっぱい

法螺貝の音と共に到着。


問答 

しめ縄に入ろうとする山伏が本物の聖護院の山伏か

確認するためいろんな質問をします。


ゆみ 

・修験道の開祖はだれ?

・なぜ錫杖を持っているのか?

・何をしにきたの?

・本物山伏か?・・みたいな感じで


かざり 

いろいろ質問に答える「山伏問答」が行われ

やっとしめ縄の中に入る事ができます。

護摩を焚く前に まず弓矢を使って 東西南北と

護摩壇と会所の屋根に向かって 矢が放たれ

邪気払いをします。


矢 

次に護摩壇に向かって刀を振り回し邪気払い。

そして斧も振りかざし 邪気払い。


斧 

しっかりとこの場を清める儀式が終わった後

護摩壇に立てかけてあった竹の棒に火がつけられ

その火の前で願文(がんもん)が読まれます。

竹棒 

いよいよ護摩壇に火がつけられます。

護摩壇にはヒバが積み上げられています。


願文 

座席にもヒバが置いてあり持って帰ることができますし

ヒバの葉で煙を自分の方にたぐり寄せるのに使って

いる方もいらっしゃいました。


護摩壇 

因みに ヒバ材はまな板・桶などに使われ

雑菌や虫を寄せ付けない抗菌・防虫・防ダニ効果も

あるようです。

ヒバ 

そのことからヒバで建てられた家には蚊やシロアリ

などの害虫が近寄ってこないと言われています。


ひば2 

一方 人間に対してはヒノキチオールのa-ピネンと

いう成分により ストレスを和らげ 気持ちをリラックス

させる働きがあります。

  ・・・雑談 おわり・・・


法螺貝 

法螺貝の音と読経がなんだか心地よいです。

護摩壇にどんどん護摩木が投じられると煙が

もくもく舞い上がっていきます。


けむり 

都会の真ん中で火を焚く行事は 禁止されそうですが

荒行をこなしている山伏たちが守ってくれるので

大丈夫です。


煙と火 

消防隊も待機してますから( ̄▽ ̄)

約1時間の護摩焚供養が今年も無事 行われました。


火 

集まった市民や観光客も煙を浴びて ご利益を

願い 大満足なひと時でした。


巡行 

24日の後祭の山鉾巡行には 聖護院の山伏たちも

法螺貝の音と共に役行者山を先導します



7月10日 神輿洗いとお迎え提灯・・・♪

7月17日は祇園祭の前祭 鉾巡行の日でお祭り気分が一気に盛り

上がっています。

他にもいろんな神事があります。


げき 

10日には祇園祭の神輿を鴨川の水で清める

「神輿洗い」が四条大橋で行われました。

水は朝の10時から鴨川の水を救い上げ

神用水清祓式で清められた水が使われます。


神職1 

夜は7時より八坂神社の本殿前で大松明に火が移され

神輿の担ぎ手が担いで四条通を清めます。


大松明1 

八坂神社の舞殿に祀られている3基の神輿から

スサノオノミコトが乗る神輿が通る道を

大松明の火で清めるのです♪


神職南 

舞殿の前にある南楼門から神職さんが提灯をもって

出発~

その後 大松明がつづきます。消防隊もピッタリついています。


消防隊 

八坂神社の東門に移動して四条通を四条大橋まで

進む様子が大迫力で いつもとは違う光景に感動!!!


松明南 

沢山の人がお祭りを楽しんでいます。



四条松明行く 

長さ約3mの大松明をともして沿道を清めるために

四条大橋まで往復するこの神事を


お迎え提灯 

「道しらべの儀」といいます。

しばらくすると4時30分から四条界隈を巡行している

お迎え提灯が戻ってきます。


お迎え戻り 

お迎え提灯は八坂神社を出たあと市役所で

踊りなどを披露しています。


宮本 

いろんなところで様々なことが行われているので

何回にも分けて見に行かないと全ては網羅できません。


松明戻り 

お迎え提灯に続いて大松明が戻ってきます。

このころになると辺りはもう真っ暗です。


宮本行く 

これからが本番。

南楼門から神輿が登場。

四条大橋に向かい8時過ぎに「神輿洗い」が行われます。


神輿行く 

四条大橋は大混雑で すでに寄り付ける状態ではないので

八坂石段下で神輿が戻って来るのを待ちます。


石段下 

石段下ではお迎え提灯のメンバー全員で神輿を待ちます。

9時過ぎにやっとお神輿が戻ってきました。


神輿舞殿 

お祭りに参加される皆様ご苦労様です。


舞殿へ 

このお神輿には17日の夜 八坂神社の神様が乗って

町を渡御し 四条御旅所に行かれます



プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

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