ひだ 白川郷・・・♪

岐阜の高山祭を見に行った翌日 白川郷へ行ってきました。

秋風 

高山駅前のバスセンターからバスで 50分で

お手軽に 行けます♪


バス 

バスに乗ったら ほぼ外国からの観光客ばっかりで

驚きました。

白川郷の合掌集落は 1995年12月にユネスコの世界遺産

リストに登録されています。


合掌1 

昭和10年にドイツの建築家 ブルーノタウトが訪れ絶賛した

ことから「合掌造り」が世界に知られることに

なったようです。


かかし 

京都の桂離宮を世界に広めたのもブルーノタウトですね。

白川郷バスターミナルに到着後は 観光案内所で

周辺地図をもらい シャトルバスで展望台へ。


展望台 

高台からは田んぼの中に合掌造家屋が点在する

集落を一望できるビュースポットがあります。


屋根裏 

こちらは江戸時代後期の建築といわれる和田家の

住宅で 白川村に残された合掌造りの中では

最大規模です。


金魚 

築300年という建物は 国の重要文化財に指定されています。

水路などの保存状態が良いことでも知られています。

番所の役人を務めながら 塩硝や生糸の取り扱いを

行っていたようです。


生糸 

塩硝は火薬の原料で1549年 南蛮人によって伝えられた

鉄砲を織田信長が長篠の戦いで使い圧勝。


蚕 

なんと塩硝の製造に蚕のフンが大量に必要だったようです。

こちらには創立は和銅年間(708-715)と伝えられる

白川八幡神社が祀られています。


八幡神社 

ご祭神は応神天皇です。

村の先人たちは山野の実を醸し御神酒として

神に捧げていました。


鐘楼 

それは現在のどぶろくの御神酒になり

毎年10月14・15日は奇祭「どぶろく祭り」が

盛大に行われています。

どぶろく1 

境内の中にある資料館でその様子が展示されています。

どぶろくの御神酒もいただきました。


酒樽 

白い甘酒のようなお酒でした♪

この屋根の葺き替えは大変で その様子がビデオで

公開されていました。


屋根 

茅は一度屋根を葺いたら 数十年に一度葺き替え

しなくてはいけません。

朝早くから1日で一気に村人全員で助け合って葺き替えます。

もちろん無償です!


屋根2 

屋根に100人ぐらい登って上から一斉に葺き替える様子は

圧巻です。

こんな村人の強い絆があって 今は世界から注目される

いつまでも残しておきたい景色になっています。


であい橋 

庄川に架かる橋が「であい橋」です。

107mの吊り橋なので人通が多いと揺れるので

ちょっと怖いです。


どてぞい 

紅葉シーズンは観光客も多いので 橋の点検

しっかり よろしく!!と思ってしまいました。



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2017年 斎宮行列・・・♪

雨が降る中 野宮神社で行われました斎宮行列に

行って参りました。(2017年10月15日 日曜日)


斎宮1 

斎王とは 天皇に代わって伊勢神宮に仕えるため

天皇即位とともに 卜定(ぼくじょう)によって選ばれた

未婚の内親王のことで 別名 斎宮ともいいます。


大堰川1 

卜定とは・・吉凶をうらない定めることです。

卜定されるやいなや 直ちに足掛け3年にわたる

決済の日々を送ります。


斎宮2 

3年目の秋 伊勢神宮の新嘗祭にあわせて旅立ちます。

新嘗祭とは・・天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)

に勧め自らもこれを食し その年の収穫に感謝します。


官人1 

野宮神社から出発した斎宮は 桂川で禊を行い 平安京に入り

大極殿での発遣の儀に臨みます。


そうかれん 

斎宮は葱華輦(そうかれん)という輿に乗り

伊勢神宮へと旅立ちます。


ふえ 

その際の 斎宮群行は 官人・官女など500人余りの

大行列だったと伝えられています。


女官 

現在 その様子は 毎年10月の第3日曜日に行われ 

今年で19回目です。


はた 
 ★ 昨年の様子


行列は、野宮神社での神事の後 今は観光客に人気の竹林を通って行きます。

往時は静かな野宮を出てから伊勢神宮に着くまで5泊6日も

かかる長旅でした。


昨年 
 ★ 昨年の様子


今年は 雨のため葱華輦の側面がビニールで覆われて

いるのが残念でしたが 中止にならなくて良かったです。

でも 高価な衣装のクリーニングが気になりますね。


牛車 

嵯峨嵐山駅前では牛車が待機して列に加わります。

列はその後 天龍寺前を経て渡月橋へと向かい

中の島で記念撮影を行います。が・・


昨年1 
  ★ 昨年の様子


今年は雨のため撮影はなくなりそのまま大堰川の

岸に設けられた斎場へと向かいました。

本来は この渡月橋を渡ります。


渡月橋 

そして神事のあと 斎宮代による禊(みそぎ)の儀が行われます。

最後に斎宮代は大堰川に面して伊勢神宮を

遥拝して儀式は終了します。

禊 


雨の中のご奉仕 ご苦労様です。

今年は台風の影響もあり 10月22日の時代祭は

初めて中止になりました。


傘 

前日まで準備されていた皆様も残念なことでした。

来年は よい天候に恵まれますように・・・♪


秋の高山祭 八幡祭・・・♪

京都の祇園祭の山鉾巡行と同じく ユネスコ無形

文化遺産に選ばれている 高山祭の「屋台行事」

秋の八幡祭を見てまいりました。


車 

京都からだと 新幹線で名古屋まで行って

ワイドビューひだに乗り換えて4時間位です。


鳥居 

高山駅からシャトルバスで5分位のところに

11基の屋台が立ち並んでいます。

山車たち 

駅からも近くて とても便利で 分りやすいです。


川 

この辺りまるで京都の鴨川のような景色です。


はし 

屋台も出て とても賑やかですが 京都のコミコミの

祇園祭になれているので ちょうど心地よい感じです。


山 

春には山王祭があるようで 17世紀には祭があったようです。

八幡祭は旧高山城下町 北半分の氏神様である

桜山八幡宮の例祭です。


太鼓 

毎年10月9日・10日に行われ 安川通りの北側・下町に

11台の屋台が登場します。

今年は天気がよく 暑いぐらいの日差しです。


倉庫 

八幡祭の屋台は 組み立てたままの状態で

保存されています。

京都の山や鉾のようにバラバラの枠組みを縄で

くみ上げるものではありません。


ほてい 

布袋台は 8人の綱方が操作をして動かす 複雑巧妙な

からくり人形で 見どころの一つです。

布袋のからくりは桜山八幡宮の前で行われます。


八幡鳥居 

桜山八幡宮の祭神は 応神天皇で 聖武天皇の御代(8世紀)

八幡信仰が栄え 数百本の桜樹が境内に植えられました。

からくり人形は ミュージアムでゆっくと見ることが

できます。


からくり 

高山城の城下町エリアにお店が並び 楽しく

見て廻れるところもイイ感じです。


まちなみ 

この辺りは伝統的建造物群保存地区に指定されています。

観光客の年齢層も幅広く皆さんシックな景観に

癒されている様子でした 

2017観月の夕べ・・・♪

平安時代の貴族が中秋の名月に舟を浮かべ

水面に映る月を眺めながら歌を詠んでいた・・・

声明つき 


空を眺める月しか見たことがなかったので

大覚寺の観月の夕べを体験して参りました。

看板 


大沢の池は 周囲約 1 Kmの日本最古の人工の

林や泉水などのある庭園です。

そして 日本三大名月観賞地とされています。


船乗り場 

船に乗るのに予約が出来ないので2時半から3時位に

チケットを買いにいきました。


チケット購入 

暗くなって月が見える7時ごろが人気のようです。

チケットを買ったあと 久しぶりに大覚寺の

境内の拝観をしたら なんだか いつもと様子が違います。


屏風 

週刊少年ジャンプ連載の「ONE PIECE」

20周年記念イベントに 大覚寺を会場の一つとして

提供されているようです。


庭絵 

今日はまだ準備段階でしたが 庭に描かれた大胆な絵が

よかったですよ。


ぬえだ 

ワンピースファンは多いので コラボ期間中は入場制限が

予定されているほど 混雑するようです。


パンダ 

お月見といえば 十五夜 の 満月と思いがちですが

太陽の動きを基準にしている現在の暦にはズレが

あって 毎年9月中旬から10月上旬の間に十五夜が

やってきます。


げきす船 

今年は10月4日が十五夜です。

2018年の来年は9月24日ですよ。

夕方5時から9時まで大沢池に龍頭船と鷁首船が

お客さんを乗せ ゆっくりと周回しています。


龍頭 

満月が一番きれいに 池に映る 7時に乗船しましたが・・・

残念なことに曇り空で お月さまは 影も形も

拝見することはできませんでした。


ライトアップ 

でも静かな池の上で 1200年前の 平安時代

嵯峨天皇が 中秋の名月に 舟を浮かべ

月を愛でられていただろう様子の解説を聞きながら

闇夜に光るライトを月と思い 優雅なひと時を

楽しみました

お茶席 

お茶席は 新しく完成した蓮華殿でいただきました。


天井画 

殿内天井に「華曼荼羅」が彩られています


本野精吾邸・・・♪

9月になり朝 晩は涼しく過ごしやすい気候に

なってきましたね。

第42回京の夏の旅 平成29年7月8日~9月30日

も 終わりに近づいてきました。

看板 

日本最初のモダニズム(国際様式)建築と言われる本野精吾邸

に7月オープンすぐに拝見していました。

建築家・本野精吾(1882~1944)の元自邸で

大正13年(1924)に建てられました。

外観 

特徴は中村鎮(なかむらちん)式のコンクリートブロックを

むき出しのまま使用した壁や、玄関ポーチです。

今、見ると???な感じですが当時は画期的な建物でした。

ブロック 

中村鎮とは人の名前がそのまま商品名になったものです。

福岡県出身の建築家でL型のコンクリートブロックを

組み合せることで内部に鉄筋を組み込み保温効果もある

すぐれものです。

中側 

木造ばかりの時代にさぞかし世間の皆様は驚かれた

ことでしょう。

平成15年(2003)にはモダニズム建築の保存に関する国際組織

DOCOMOMO日本支部によって

優れたモダニズム建築に選定されました。

西陣織物館 

本野精吾の代表作は京都市考古資料館(旧西陣織会館)で

鉄骨や鉄筋コンクリートを使用した機能性・合理性を

追及した建築作品です。

つまみ 

明治41年には現在の京都工芸繊維大学の図案科教授に就任し

ドイツ留学で当時ヨーロッパで盛んだったモダンデザインに

強い影響を受けています。

暖炉 

そのことから本野精吾邸の室内の

葡萄をデザインした暖炉や、明りとりの天窓など、

ぶどう 


装飾性の高い内部の意匠が残されています。


天井 

室内に展示されている染色作品は本野精吾の三男である

染色家・本野東一(1916-1996)のものです


作品 

こちらの2階から眺める左大文字は迫力があるでしょうね

左大文字 


見てみたいものです。


プロフィール

ユキコ

Author:ユキコ
愛犬ポメラニアンのベルが大好き(2007年10月に天使になりました) 12年間勤めたDTP(印刷の前工程である版下制作)の会社を辞めた後、京都観光に興味を持ちました。そして第8回京都検定2級、第9回京都検定1級を合格しました。生まれ育った大好きな京都をご紹介いたします♪

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